ドゥブロヴニクは地中海性気候に属し、年間を通して、比較的穏やかな天候に恵まれています。ただ、日本とは逆に、夏に晴天が多く冬は雨天が多いです。冬場は雨に加え、「ブーラ」と言われる海からの強風が吹くのが特徴。
かの有名なドゥブロヴニクの城壁も、そもそもはこのブーラ、そしてブーラが連れてくる強烈な高波を防ぐために造られたという説もあるほど。今回は、旅の準備に欠かせない気候についての情報をまとめます。
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ドゥブロヴニクの気候
通年の気温についてざっくりまとめると、冬の気温は 5 〜 10 度前後で推移し、0 度を下回ることはあまりありません。
だいたい東京とあまり変わらないことが多いです。
温帯なので、もちろん四季はあります。
以下、夏、冬と、春・秋に分けてまとめます(春・秋は割と似ているので)。
夏: 6 月 〜 9 月
夏は 30 度前後まで気温が上がることも多いですが、湿気が少なめ。
そのため、日陰に入ればそれなりに涼しく過ごしやすいです。
ただ、その分、日差しは比較にならないほど強烈。
日向にいるとすぐに真っ黒焦げになります。
市内、特に城壁を歩く予定をされている方は、日焼け&熱中症対策をしっかりするようにしましょう。
水分補給もしっかりと!!
昼夜の寒暖差が結構あり、夜は 15 度前後まで冷え込むことも。
夏に訪問する場合でも、薄手のジャケット程度のものは持って行った方がよいでしょう。
冬: 11 月中旬 〜 3 月前半
日中の最高気温が 10 度を下回ることも多く、けっこう寒いです。
2017 年には数年ぶりですが雪も降り、近隣の集落の水道がとまるなどの被害もでていました。
強風や雨も多いので、しっかりした防寒対策、雨対策両方が必要です。
春・秋: 3 月後半 〜 6 月前半、9 月後半 〜 11 月前半あたり
10 度前後 〜 20 度前後くらいのことが多いです。
日本の高原の夏のような感じで、東京よりは涼しいことが多いです。
日差しはきついので、日向にずっといると暖かいですが、日陰に入ったり、日が暮れたりすると一気に冷え込みます。
ある程度しっかりした防寒対策をしておく必要ありですが、暖かい日は暑いくらいになることもあるので、着脱で温度調節しやすいものが適しています。
天候が崩れがちなので、折りたたみ傘などもあったほうがよいでしょう。