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ドゥブロヴニク郊外のローカル路線バス: ドゥブロヴニク – ストン

ドゥブロヴニク市外、西に向かう路線は、グルージュの長距離バスターミナルを起点・終点として、ザトン、トゥルステノ、マリストン、ストンなどの各都市とドゥブロヴニクをつないでいます。 ルート沿いに、日帰りで楽しめる素敵な場所がいっぱい。この記事では、そんなドゥブロヴニク西側の路線バスについてまとめます。

スルジ山: Mt Srđ & 2017 年ケーブルカー料金表

スルジ山は、ドゥブロヴニク旧市街のすぐ外側に位置する、標高 412 m の小高い山。山頂までケーブルカー(ロープウェイ)でアクセスすることができる絶景スポットとして知られています。 今回は、このスルジ山の見どころをまとめてご紹介します。

ゴルニ・ウガオ・タワー: Gornji Ugao Tower

ゴルニ・ウガオ・タワーはドゥブロヴニクの城壁に城壁に取り込まれた要塞の一つ。目立たない建物ですが、中は発掘された鋳造所跡がそのまま美術館となっており、なかなかおもしろい場所です。 今回は、このゴルニ・ウガオ・タワーについてご紹介します。

ドゥブロヴニクの城壁

ドブロブニクといえば、「アドリア海の真珠」というニックネームの元にもなった、旧市街をぐるっと取り囲む中世の城壁がよく知られています。城壁の上は歩くこともでき、ドゥブロヴニク訪問時に欠かせないアクティビティの一つにもなっています。 今回は、ドゥブロヴニクを代表する建築、城壁について、詳しくご紹介します!

​ドゥブロヴニク大聖堂(聖母被昇天大聖堂): Dubrovnik Cathedral

ドゥブロヴニク大聖堂は、総督邸の斜め前にあり、ルジャ広場やグンドリッチ広場にもすぐにでられる、街の中心地にある大聖堂。聖母マリアが肉体と魂を保ったまま天国へ召されたという「聖母の被昇天」を記念した大聖堂です。 今回は、ドゥブロヴニクを代表する建築の一つ、ドゥブロヴニク大聖堂についてご紹介します。

ドゥブロヴニク城壁の門

ドゥブロヴニクといば、「アドリア海の真珠」というニックネームがうまれる理由の一つにもなった、壮大で美しい城壁がよく知られています。しかし、この城壁、実はただのきれいな壁ではなく、要塞や軍隊の詰め所、鋳造所まで備えた、中世の最新鋭防衛装置。 今回の記事では、そんなドゥブロヴニクの城壁の知られざる一面が垣間見える、城壁の門に関するエピソードをご紹介します。

グンドリッチ広場: Gundulic Square

Index グンドリッチ広場: 概要 イヴァン・グンドリッチ グンドリッチ広場:概要 グンドリッチ広場は、オド・プチャ通り(Ulica od Puča)の東側の端にある広場。もともとは広場ではなく、建物が並んでいたそうですが、1667 年のドゥブロヴニク大地震で建物が倒壊したのを機に、今のような姿となりました。 現在のグンドリッチ広場は、中央に立つ詩人イヴァン・グンドリッチ像、広くテラス席を広げる数々のレストラン、そして午前中開かれる市場で知られています。 グンドリッチ像の背後には聖イグナチオ教会、そしておすすめ絶景ポイントであるブジャ・バーに続く階段。この階段は、世界中で爆発的な人気を誇るエピックファンタジードラマ、Game of Thrones に何度も登場するロケ地(※リンクをクリックすると Amazon の Game of Thrones DVD のページが開きます。原書もおすすめ!)。Game of Thrones ツアーでも絶対にくる場所です。 グンドリッチ像の右斜め後ろあたりには Konzum という、クロアチア中にあるチェーンのスーパー(ここの店舗はとても小さく、生鮮品をちょっと置いてあるコンビニくらいの雰囲気です)があり、お土産を買うにも便利。Konzum の脇にはアマーリングの噴水(Amerling Fountain)という小さな噴水があり、この水もオノフリオの噴水: Onophrian Fountainと同様、飲用可能です。 Index に戻る イヴァン・グンドリッチ イヴァン・グンドリッチは、共和国時代のドゥブロヴニクで 1589 年に生を受けた詩人・政治家。バロック調全盛期のクロアチア詩人の中でも特に優れた傑作をいくつも残しています。 グンドリッチ家はドゥブロヴニクでよく知られた名家で、政治家、外交官として活躍した父フランチェスコのもとで、イヴァン・グンドリッチも若い頃から頭角を現しました。ドゥブロヴニク評議会に初選出されたのはなんとイヴァンが 19 歳の時のこと。その後も何度も大、小両方の評議会議員となり、ドゥブロヴニクに隣接するコナヴレ地区の総督職も 2 度にわたって務めました。 政の傍ら、初めての詩集を出版したのはイヴァンが 32 歳の時のこと。代表作にはドゥブロヴニク共和国の栄華を豊かな表現で謳いあげる「Dubravka(ドゥブラヴカ)」、ヨーロッパ対トルコの対立を通して東と西の二つの世界、そして自由と隷属の対立を描いた「Osman(オスマン)」などがあります。 広場の中央に立つイヴァン・グンドリッチ像の足元は、彼の詩の世界を代表するモチーフであるドゥブロヴニク共和国とその自由(玉座に座った姿で描かれる女性像)、そしてドゥブロヴニク共和国の繁栄を脅かすオスマン帝国(玉座に噛みつく竜)、ヴェネツィア共和国(玉座の下の敷物を噛むライオン)のレリーフで飾られています。 Index に戻る

オノフリオの噴水を守る犬の像、数世紀の時を経て復帰

この度、オノフリオの噴水: Onophrian Fountainに、ドゥブロヴニクの自由を守る番犬、クチャック(Kučak:ドゥブロヴニク古語で「犬」の意)が復帰しました! この番犬像のオリジナルは、共和国時代のドゥブロヴニクで大事にされていた価値観や美徳を守り続けることの象徴として作られ、1340 年代にオノフリオの大噴水が完成した直後、噴水のドームに取り付けられたものです。 とても興味深いことに、この番犬像は、ドゥブロヴニクに壊滅的な破壊をもたらした 1667 年のドゥブロヴニク大地震では損傷を受けつつも生き延びましたが、その後、19 世紀に入ってから、これという理由もなく台座から転がり落ち、損壊したのだそうです。そして言うまでもなく、19 世紀というのは、ドゥブロヴニク(ラグサ)共和国がナポレオン率いるフランス軍の奸計により滅亡した、まさにその時代なのです…。 さて、歴史に刻まれた謎は謎として、今回取り付けられた番犬像は、ドゥブロヴニク(ラグサ)共和国時代の遺跡の復興、保全を語る上では欠かせない存在、ドゥブロヴニクの文化遺産を守る民間団体、「ドゥブロヴニク・アンティークの友(Društvo prijatelja dubrovačke starine)」の力で復刻されたレプリカです。オノフリオの大噴水自体も、去年から今年にかけて大掛かりな修繕を終え、きれいになったところ。クチャックには、これからも末長くドゥブロヴニクを守ってもらいたいものですね。

観光情報 > 主な観光スポット

ドゥブロヴニクを中心に、周辺地域の観光スポットをご紹介。記事の目次をこちらに作成します。 ()マークがあるところはドゥブロヴニク・カード対象施設です。 ドゥブロヴニク旧市街 【歴史的建造物】 オノフリオの噴水 ラザレティ(検疫所): Lazareti スポンザ宮殿: Sponza Palace 時計台: The Clock Tower 【博物館・美術館】 旧総督邸/歴史文化博物館: Rector’s Palace () 海洋博物館: Maritime Museum in Fort St John () 民俗学博物館: Ethnographic Museum in the Rupe/Holes granary () レヴェリン要塞考古学常設展示: Archaeological exhibitions in Revelin Fort () ドゥブロヴニク自然史博物館: Dubrovnik Natural History Museum () マリン・ドルジッチの家: House of Marin Drzic () ゴルニ・ウガオ・タワー: Gornji Ugao Tower 【教会・宗教施設】 ドゥブロヴニク大聖堂(聖母被昇天大聖堂): Dubrovnik Cathedral フランシスコ会修道院: Franciscan Monastery ドミニコ会修道院: Dominican Monastery & Museum 聖ヴラホ教会: St. Blaise’s Church / Crvka sv. Vlaha 【絶景スポット】 ドゥブロヴニクの城壁 ブジャ・バー: Buža Bar ドゥブロヴニク市内(旧市街以外) ドゥブロヴニク・アート・ギャラリー(ドゥブロヴニク現代美術館): The Museum of Modern Art Dubrovnik () ドゥルチッチ・マスレ・プリティカ ギャラリー: Gallery Dulčić Masle Pulitika () ドゥブロヴニク発着で日帰りできる観光スポット ロクルム島: Lokrum Island ツァヴタットの観光情報 ストン & マリストンの観光情報  

​ 3 月 – 牡蠣祭り: マリストン & ドゥブロヴニク

クロアチアだけでなく、ヨーロッパの食通の間でもよく知られているストンの牡蠣。1 年を通して楽しめる美味ですが、旬を迎える 3 月には、生産地であるストン&マリストン、そして近場の大消費地であるドゥブロヴニクで牡蠣祭りが開催されます。 この期間はドゥブロヴニク、およびストン、マリストンのレストランでも牡蠣をテーマにした特別メニューなどを用意していたりするので、牡蠣好きの皆さん、思いっきり堪能してください! iStock. by Getty Images ポートフォリオ: marimjx Instagram – Be my Follower?: marimjx 合わせてどうぞ → ペリエシャツ半島の観光情報 ストンの牡蠣 クロアチアで「牡蠣」というとまず名前が挙がるのが「ストン」。実際に養殖が行われているのは、ストンと城壁で連結されたマリストン(「小さいストン」という意味)という小さな集落ですが、「ストンの牡蠣」として、クロアチアのみならず世界の食通によく知られています(ストンの牡蠣についてもっと知りたい方はこちらへ → ストン&マリストンの牡蠣)。 こちらの牡蠣は、希少価値が高く、マガキの数倍の値段で提供される高級品、ブロン種(Ostrea edulis、ヨーロッパ平ガキ)。これをリーズナブルなお値段でお腹いっぱい食べられるというのは、まさに産地ならではの至福の体験です。 ストン&マリストン 牡蠣の日: Dani malostonske kamenice ストン&マリストンでは、3 月 19 日、聖ジョセフの日あたりに、牡蠣祭りを開催します。 年によって内容や開催場所に多少の違いはありますが、おおよそ、マリストンのウォーターフロントあたりで週末、土日を中心に行われます。 牡蠣とワインを中心に地元産の山の幸、海の幸が提供されるほか、ダルマチアの伝統的な音楽やダンスのパフォーマンス、ちょっとしたゲームなどが行われます。牡蠣やムール貝の生産家による自慢の牡蠣、ムール貝のプレゼンテーションやレクチャーなどもあり、いかにも地元のお祭りという素朴な感じがたまりません。詳細については、ストン観光局のページでアナウンスが行われます。 ドゥブロヴニクの牡蠣祭り: Festa od Kamenica ストンで行われる牡蠣の日と前後して、ドゥブロヴニクでも牡蠣祭りが開かれます。こちらでも、マリストンから牡蠣生産者が大量の牡蠣と共にやってきて、ルジャ広場で素朴な牡蠣祭りが開かれます。 2016 年の牡蠣祭りの際のお値段は、なんと、牡蠣 1 つ 5 Kn(70 〜 80 円くらい)、ペリエシャツ半島のワインがグラスで 10 Kn。 3 月で観光客はまだ少ないので、地元の人が多く、そんなには混雑しません。この時期にドゥブロヴニクにいる方は超ラッキー。ぜひ参加して、旬の牡蠣をご堪能ください。

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