絶景

【レビュー】Above5 ルーフトップレストラン: Above5 Rooftop Restaurant(旧市街)

ドゥブロヴニク旧市街を訪れて、せっかくだから城壁も回ってみたいけど、時間が…!そんな時、おすすめなのがこちらの Above5(アバヴ ファイヴ)ルーフトップレストラン。Above 5、「5 より上」という名前の通り、5 階建ての建物の屋根の上にあるテラス席は眺望抜群。 すぐ近くにある城壁も、場所によってはほぼ同じくらいの高さ。急ぎ足の観光中、ちょっと一息つくには最高のスポットです。もちろん、夕暮れ時や気持ちのいい朝の朝食などにもおすすめ。今回はそんな Above5 ルーフトップレストランをご紹介します。

【レビュー】絶景スポット: ブジャ・バー(Buža Bar)

「アドリア海の真珠」という美しいニックネームの元となった、ドゥブロヴニク旧市街をぐるっと取り巻く石灰岩の城壁。堅牢を形にしたかのような分厚く、背の高いこの城壁。数カ所の門の他に、実は、海に向けて穴の空いた箇所が存在します。 この穴を通り抜け、城壁の外にでたところにあるのが、今回ご紹介するブジャ・バー(Buža Bar)。城壁の外、自然の岩石による崖の上に張りつくように作られたこのカフェ、おすすめの絶景スポットです。

スルジ山: Mt Srđ & 2017 年ケーブルカー料金表

スルジ山は、ドゥブロヴニク旧市街のすぐ外側に位置する、標高 412 m の小高い山。山頂までケーブルカー(ロープウェイ)でアクセスすることができる絶景スポットとして知られています。 今回は、このスルジ山の見どころをまとめてご紹介します。

ゴルニ・ウガオ・タワー: Gornji Ugao Tower

ゴルニ・ウガオ・タワーはドゥブロヴニクの城壁に城壁に取り込まれた要塞の一つ。目立たない建物ですが、中は発掘された鋳造所跡がそのまま美術館となっており、なかなかおもしろい場所です。 今回は、このゴルニ・ウガオ・タワーについてご紹介します。

トゥルステノ樹木園: Arboretum Trsteno

トゥルステノ樹木園(アルボレタム・トゥルステノ: Arboretum Trsteno)は、ドゥブロヴニク市郊外にある樹木園。15 世紀、地元の有力者によって作られたこの美しい庭園では、世界から蒐集された珍しい植物に加え、眼下に広がるアドリア海の絶景を楽しむことができます。 Index トゥルステノ樹木園の歴史 トゥルステノ樹木園の見どころ Game of Thrones ロケ地 アクセス トゥルステノ樹木園の歴史 トゥルステノ樹木園は、ドゥブロヴニクから北西に約 25 km ほど離れたところにある小さな町、トゥルステノにあります。このトゥルステノはもともと漁師町。良港に恵まれ、ドゥブロヴニクが海運業で発展した時代には、世界を旅する貿易船の寄港地となりました。 さて、ドゥブロヴニク共和国が繁栄を極めた 14 〜 15 世紀ごろには、ドゥブロヴニク旧市街を少し離れた周辺の沿岸は、有力者、富豪達の夏の別荘地として非常に人気があり、最盛期には 200 以上の別荘が作られていたそうです。 そんな中、トゥルステノに別荘を持ったのがドゥブロヴニクの有力者であるグチェティチュ(Gučetić、イタリア名ではゴッゼ: Gozze)家。15 世紀頃、このグチェティチュ家が世界から珍しい植物を蒐集し、植物園を建造したのがこのトゥルステノ樹木園の始まりです。 この樹木園がいつできたか、というはっきりした年月はわからないものの、1492 年に灌漑用に水道が引かれた記録があり、その時点ですでにある程度整った庭園となっていたようです。なお、この水道はドゥブロヴニク旧市街のオノフリオの噴水と同様、石造りの水道で山間の水源から水を引いてくるもので、現在も引き続き使用されています。 トゥルステノ樹木園は 1945 年にユーゴスラヴィア連邦の所有物となり、1948 年からはクロアチア科学芸術アカデミーの管理下に置かれています。1962 年には、グチェティチュ 家の別荘を含む25 ヘクタールにおよぶ広大な敷地が保護区に指定されました。 残念なことに、1990 年代初期のユーゴスラヴィア紛争において、トゥルステノ樹木園も略奪行為や砲撃によって大きなダメージを受けます。また、2000 年にも火事により多くの貴重な植物が失われてしまいました。しかし関係者の懸命な修復作業と丁寧な管理によって、樹木園の多くで新しい植物が育ち、今ではそのような悲劇の影は感じられない、美しく平和な佇まいを見せています。 Index に戻る トゥルステノ樹木園の見どころ 1)石造りの水道 入り口から続く木陰の道沿いに、小規模な水道橋があります。こちら、15 世紀に作られたものですが、現在でも現役で使用されているタフな水道です。 2)ネプチューンの噴水 上記の水道の端は、金魚が泳ぎ、睡蓮の浮かぶ小さな池になっています。ネプチューンとニンフの彫刻の噴水は、水道のごつごつとした石の風合いを生かしたユニークな造り。小さな木陰の広場でひっそりと静かに水音を響かせている様子には、リラックスできる穏やかな味わいがあります。 3)グチェティチュ家の別荘と東屋 庭園の西側(ドゥブロヴニク側)の端、海際にグチェティチュ家の別荘と東屋があります。この別荘、東屋の間の小道は、ブーゲンビリアやヤシなど、南国を感じさせる植物が揃っていて気持ちがよいです。また、東屋はアドリア海が見晴らせる絶好のポイントにあります。 4)アドリア海側のビューポイント 樹木園内をめぐる遊歩道の所々に、絶景を眺められるビューポイントがあります。これらのビューポイントからは、美しいアドリア海に浮かぶエラフィティ諸島を眺めることができます。特に近いロプド島、コロチェップ島はまさに手が届きそうな近さ!とても綺麗です。 5)入り口付近の 2 本のスズカケノキ 日本では街路樹などでもおなじみのプラタナス、又の名をスズカケノキ。実は、この木は英語名を Asian Planes といい、ヨーロッパでは珍しい木なのです。 トゥルステノ樹木園では、入り口付近の道路のところに大きなスズカケノキがペアで植えられています。トゥルステノ樹木園ができて間もない頃にここに植えられたものだそうで、戦火や山火事にも負けずに生き残った、トゥルステノのシンボルとも言えるような大木です。樹齢はおよそ 500 年。 こちら、日本にあったらご神木扱いされそうな非常に太い幹が特徴で、訪れる人がよく抱きついてみています。トゥルステノ樹木園は、地元の子供達の遠足の定番でもあるのですが、ここへ来たら子供達が輪を作ってこの木に抱きつくのがお約束。子供達の大きさにもよりますが、1 クラス全員かかってやっと手が届くほどの大木に、子供達も大喜びです。 Index に戻る Game of Thrones ロケ地 ドゥブロヴニクは、アメリカの大人気 TV シリーズ、「Game of Thrones(※Amazon の参考リンクが開きます)」のロケ地として知られており、ロケ地見たさに訪れる観光客が非常に多いです。日本でドゥブロヴニクの知名度を押し上げている「魔女の宅急便」や「紅の豚」はアジア以外ではほぼ知られていませんが、「Game of Thrones」人気は凄まじく、これにより、これまでは比較的少数派だったアメリカ人観光客を中心に、全世界からファンがどっと押し寄せ、訪問者数の爆発的な増加につながりました。シーズン 6 まで進んだ今では、街のいたるところで「Game of Thrones」関連グッズやツアーなどを目にします。 さて、実はこのトゥルステノ樹木園も、「Game of Thrones」の重要シーンの数々が撮影されたロケ地。上述の噴水、東屋とその前の小道、それから樹木園を出た外側の秘密の入江や堤防でも名シーンの数々が撮影されました。 ファンにしかわからないとは思いますが、Purple Wedding ではネプチューンの噴水が顔の部分を CG でジョフリー王の顔に差し替えた形で登場、東屋付近ではサンサ、ヴァリス、マージャリー、レイディ・オレナの密談、堤防ではブロンとジェイミーが剣術の練習をするシーン、入江ではサンサが Red Keep から逃げ出すシーンなどが撮影されています。 Index に戻る アクセス トゥルステノ樹木園へは、Libertas の路線バスで 30 分程度。気軽にアクセスすることができます。スラノ(Slano)行きの 12 番、ストン(Ston)行きの 15 番の 2 路線が利用できます。乗り場はドゥブロヴニク港のバスターミナルです。旧市街とバスターミナルの間の交通についてはこちらのページをどうぞ → ドゥブロヴニク港&バスターミナル – 旧市街のアクセス 時刻表は Libertas のサイトから「Prigradski/Suburban(郊外)」を選んでご確認ください → Libertas Dubrovnik 時刻表。 なお、Game of Thrones ツアーでは、このトゥルステノ樹木園もツアーに含まれているものがあります。ドゥブロヴニクの Game of Thrones ツアーは、作品関連情報だけではなく、ドゥブロヴニクの歴史などもさりげなく教えてくれるので、一石二鳥なお得感があります。ファンの方はぜひお試しを。旅の下調べに欠かせない TripAdvisor (トリップアドバイザー)にもGame of Thrones ツアーのレビューがあるので、比較検討してみるといいと思います。 Index に戻る

【開催地変更】今週末はスルジ山へ – 山頂マーケット → ラザレティ

【悪天候のため開催地が変更になりました】 スルジ山で開催される予定だったマーケットですが、悪天候により、開催地はラザレティへ変更となりました。 今週末ドゥブロヴニク旅行予定の方、ラッキーです! 今週末(9 月 17 日、18 日)は、9:00 – 22:00 の間、スルジ山頂のケーブルカーを降りてすぐのところで特設マーケットが開かれます。山頂の素晴らしい眺めを楽しみながら、地元の市場を楽しめるまたとない機会。山頂でマーケットが開かれるのは大変珍しいことなので、もし時間に余裕があったら是非行ってみてください。 マーケットには、ドゥブロヴニクの近隣 〜 お隣のボスニア・ヘルツェゴビナの小規模な農家が精魂込めて育てたフルーツや野菜、チーズなどのお買い物が出品されるとのこと。ジャムやドライフルーツなどもあるので、お土産探しにも良さそうです。 また、夜 20:00 からはケーブルカー乗り場の裏にある、ちいさな屋外の円形劇場で合唱のコンサートも開かれるそうです。入場無料。この 2 日間は、ケーブルカーも夜 23:00 まで運行されるそうなので、遅めの時間でも心配ありません。治安もとてもよく、地元住民の中には鍵もかけていない人がいるくらいなので、山の上で素敵な合唱を楽しんでから帰っても大丈夫。 ぜひゆっくりした時間を楽しんできてくださいね!

ロヴリェナツ要塞: Fortress Lovrjenac

ロヴリェナツ要塞(※英語では聖ローレンス要塞)は、ドゥブロヴニク旧市街の西側、小さな入り江を挟んでそびえたつ岩の上に建てられた要塞。絶景ポイントでもあり、削ぎ落とされた美しさがあり、様々な映像作品やパフォーマンスの舞台としても利用されています。 今回の記事では、このロヴリイェナツ要塞についてのエピソードをご紹介します。

【ペリェシャツ半島】ストンの城壁: Walls of Ston

ドゥブロヴニクから車で 1 時間ほど西に行ったところに、ワインの産地として名高いペリェシャツ半島があります。ストンは、このペリェシャツ半島の入り口にある小さな街。 クロアチアのみならず、ヨーロッパの食通をうならせる牡蠣、ローマ時代から同じ製法で造られる天日塩などで知られるこの街のもう一つの名物が、半島の入り口を横断する長大な城壁。切り立った山肌に、変形五角形、崩れた星のようにも見えるストンの城壁は一見の価値あり。 今回は、このストンの城壁についてご紹介します。

ドゥブロヴニク・アート・ギャラリー(ドゥブロヴニク現代美術館): The Museum of Modern Art Dubrovnik

プロチェ門からドゥブロヴニク旧市街を出て、バニェビーチを右手に上り坂を少し登っていくと、左手に美しい邸宅があります。これがドゥブロヴニク・アート・ギャラリー、またの名をドゥブロヴニク現代美術館です。 こちらの建物、もともとは海運で財をなしたボジョ・ボナツ氏がクロアチアの著名な建築家に作らせた個人宅だったそうで、今はドゥブロヴニク市により美術館として使用されています。収蔵品だけでなく建築の美しさも見どころの一つです。 展示物はクロアチア、特に地元ダルマチア地方を代表する芸術家の絵画が中心ですが、外のテラスには彫刻も展示されています。また、当時の部屋がそのまま保管され、展示されているスペースもあります。 小規模な美術館ですが、ツァヴタット出身のヴラホ・ブコヴァッツのコレクションは一見の価値あり。写実的な人物画を中心とする作品を多く残しています。日本では(というかクロアチア以外では)あまり知られていない画家かもしれませんが、鋭い観察眼と豊かな表現力を持ち、素晴らしい作品を多く残した、クロアチアの誇る巨匠です。ツァヴタットに彼の住んでいた家が残っており、こちらも美術館になっています。 余談ですが、ブコヴァッツの絵にも登場するブコヴァッツのお嬢さん、のちに画家になられたそうで、お嬢さんの作品もここに展示されています。…が、生粋の地元っ子だという係員さんによると、「別に悪くはないけど、お父さんはやっぱり別格」とのことでした。 さて、こちらのアート・ギャラリー、実は知る人ぞ知る絶景スポットでもあります。 2 階にテラスへの出入り口がありますので、そちらからテラスに出てみてください。出入り口が閉まっている場合は、係員さんにお願いすれば開けてもらえます。特に 3 階テラスからの眺めは素晴らしく、これだけのために足を運ぶ価値があるくらいです。 テラスからそのまま入り口外の中庭(ここにも彫刻があります)に降りることができますので、お帰りの際はそちらからどうぞ。荷物を入り口のロッカーに預けた場合は、ここから一度入り直し、荷物を取り出しても大丈夫です。 【入場料金について】 ミュージアム共通チケット(大人 100 Kn)またはドゥブロヴニク・カード(1 日券: 150 Kn)で入場することができます。

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