クロアチア語会話 2: 朝・昼・晩の挨拶

クロアチア語会話シリーズでは、旅行時に使えるちょっとしたクロアチア語フレーズをご紹介します。第二回目は「朝・昼・晩の挨拶」です。


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朝の挨拶

「おはようございます」→ Dobro jutro. (ドブロ ユートロ)

発音は簡単。
普通にカタカナのまま平坦に言って OK!
やや「ユートロ」の方を強調するくらいでバッチリです。

朝の挨拶、とはいっても午前中ずっと使うわけでもなく、わりと朝早い時間、まあ 10 時くらいまで使う事が多いようです。


昼の挨拶

「こんにちは」→ Dobar Dan. (ドバル ダン)

発音はこちらも特にアクセントなし、平坦にカタカナ読みで OK。

どちらかというと「ダン」を強めに読みますが、「強めに読む」がピンとこない方は「ダーン」と伸ばすと自然に強弱がつけられるのでおためしあれ。
さらに「ドバル」の「ル」をはっきり発音せず、尻すぼみにいい加減に発音するとなおよいです。

10 時くらいから夜にさしかかるくらいまで使います。
お店やレストランで店員さんに挨拶するときはほとんどこれです。

夜の挨拶

「こんばんは」→ Dobra Večer. (ドブラ ヴェチェル)

これも平坦にカタカナ読みで OK ですが、「ヴェ」を心持ち強めに発音するととってもそれっぽくなります。
さらに、「ヴェチェル」の「ル」ははっきり発音せず、尻すぼみな感じでいい加減に発音するとなおよいです。

明るいうちはまだ使わず、夜になってちゃんと暗くなってから使います。

おやすみなさい

「おやすみなさい」 → Laku noć. (ラク ノチュ)

こちらも平坦、カタカナ読みでバッチリで、アクセント全くなしの棒読みで OK。
「チュ」を尻すぼみに、「チュ」の口にするけど息が出てるだけ…くらいの弱さにすると完璧です。

こちらは、はっきり寝る時の挨拶。
外で使う場面は、夜遅くなって、今帰ったらもう寝るよね…くらいの時間になった時の別れ際くらいに限定されます。

日本語でも、別れ際に「おやすみ」を使うこともなくはないですが、ある程度親しい人、親しみを持って会話できる人に対してでないと、別れ際に「じゃあねー、バイバーイ!おやすみなさーい!」とは言わないですよね。
感覚的にはそれと同じです。

ちょっと解説

「Dobro (ドブロ)」は「よい、Good」という意味。

クロアチア語の文法には、格変化といって、名詞や形容詞の形が、時制、対象、文脈などにより様々に変化する特徴があります。

こちらの「Dobro(ドブロ)」も、原形つまり辞書に載っている形は「Dobar(ドバル)」。
「Dobro(ドブロ)」と「Dobra(ドブラ)」の使い分けとしては、男性名詞と一緒の時はドブロ、女性名詞と一緒に使う時はドバルになります。

英語の「Good morning/afternoon/evening」と同じ感覚で、この「dobar」、またはその変形したものに「jutro(朝)」「dan(日、日中)」「večer(夜)」をつけることで朝、昼、晩の挨拶とします。