クロアチア語会話 1: ありがとう

クロアチア語会話シリーズでは、旅行時に使えるちょっとしたクロアチア語フレーズをご紹介します。第一回目は「ありがとう」です。


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ありがとう

「ありがとう」 → Hvala. (フヴァーラ)

発音は、最初の H のところで「ふ」と息を軽く吐くようにして、「ヴァー」にアクセント。
「ラ」は日本語とあまり変わらない感じで通じます。

なおダルマチア地方などだと、Hvala の H と次の v が合体して Fala(ファラ)になっていることもけっこうあります。

話し言葉だけでなく、チャット、テキストメッセージなどでも「fala ti(ファラ ティ = サンキュー)」と書くことも。

そのくらいゆるい発音がちょうどよいです!

どうもありがとうございます

「どうもありがとうございます」→ Hvala lijepa. (フヴァリェパ)

こちらは、ありがとうを盛ってデコったような表現。
日本語で言うなら「どうもありがとうございます」「大変感謝しております」「誠にありがとうございます」といったニュアンスですね。

「フヴァラ」の部分は、上記の「Hvala」と同じ発音ですが、「ヴァ」が心持ち短くなることが多いです。
後にもう一つ言葉が続くので、伸ばすと間延びしちゃうんでしょうかね。

リェパの部分は「リェ」にアクセント、「パ」は日本語と同じです。
「リェ」は、カタカナで見たとおり「リ」「ェ」を 1 音に聞こえる程度に短くくっつければそれで OK。

管理人
発音はわりと簡単!

めっちゃありがとう

「めっちゃありがとう」 → Hvala puno / Puno hvala. (フヴァノ / ノ フヴァラ)

これは口語的な、カジュアルな表現で「ありがとう」を盛りたい時の表現。

「Hvala」と「puno」はどっちを先に持ってきても大丈夫ですが、「Puno」を先に出すほうがよく聞く気がします。
どっちでもいいですけど。

「Puno」は「たくさん」なので、文字通り「いっぱいありがとう」という、かわいい表現になります。


どういたしまして 1

「どういたしまして」→ Molim. (モム)

こちら、一般的な会話でよく使われる表現です。
なお、Molim は「Please」の意味もありますので、会話の中にたくさん出てきます。

発音は、「リ」をちょっと強くして、あとは普通にカタカナのまま、見たまま読んで大丈夫。
最後の「ム」はしっかり発音する必要はなく、むしろ、「しゃべり終わったので口を閉じました」程度のゆるい「m」で完璧な発音になります。


どういたしまして 2

「どういたしまして」→ Nema na čemu. (ネマ ナ チェム)

こちらはより丁寧な表現の「どういたしまして」。
発音は基本的にそのまま平坦にカタカナ読み、ちょっと「チェ」を強めにするくらいで OK。

なお、クロアチア語には敬語があり、知らない人にはとりあえず敬語から入る文化なので、丁寧な表現は知っておいたほうがよいです。

あきらかに子どもな相手には敬語にする必要はないですが、同年代、または「むこうからすると多分同年代くらいに思ってるんだろうな(※日本人、若く見られがちなので)」という人相手には、最初は敬語でアプローチするのが無難。
お店の人に話すときも、基本的に敬語です。

いわゆるタメ口に切り替えるタイミングは、クロアチア的な線引きがあるっぽいんですが、正直よくわからない。
そのため、外国から来た人は、とりあえずクロアチア人の方がタメ口に切り替えるまで待って、そこから合わせる、というのが現地の駐在さんなどの間での推奨事項になっています。