​ ドゥブロヴニクのローカル路線バス: 市内の移動

​ ドゥブロヴニクのローカル路線バス: 市内の移動

ドゥブロヴニクで公共交通機関といえばローカル路線バス。Libertas Dubrovnik によって運営されており、朝 5 時ごろから深夜まで 10 分 〜 30 分程度の間隔で運行されていて、とても便利です。ドゥブロヴニク市内は 1 度の乗車で 15 Kn(乗車前に売店でチケットを購入した場合は 13 Kn)、市外へ行く路線は距離によって値段が異なります。


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ドゥブロヴニク市内路線の運賃とバスチケット

バスチケットはバス停近くのキオスク(TISAK)または Libertas の売店で購入します。乗車時に現金で運転手さんに支払うこともできますが、チケットを事前購入できる場合はそちらをお勧めします。

通常のバスチケットのお値段は 13 Kn。1 日有効の Day Pass は 30 Kn で、乗車回数に制限はなく、24 時間使うことができます。乗車時に現金でバス代を払う場合は 15 Kn です。
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チケットは事前購入がおすすめ

チケットは、できれば乗車前にキオスク等で購入されることをお勧めします。理由は次の通り。

  • 現金払いだと、高額紙幣、またはお釣りがない時に受けつけてもらえないことがある
  • ハイシーズンの混雑時、なかなかバスに乗れず困る
  • 用事が短時間(59 分以内)ですむ場合、チケットだと往復しても料金は変わらないが、現金払いだと 2 回分の支払いが必要になる

ドゥブロヴニクのバスチケットは、最初にカードリーダーに通してから 59 分間有効。そしてこの 59 分間については、乗り換えを含めて、どの方向に行ってもいいことになっています。

つまり、用事が 1 時間以内に済む場合、13 Kn で目的地に行き、同じチケットを使って帰ってくることができます。

アパルトマンに宿泊していて、自炊したい時など、「午前中にグルージュの市場に行って新鮮な食材を入手し、アパルトマンに帰って冷蔵庫に入れる」という行動にかかる費用がチケットなら 13 Kn、現金だと 30 Kn になる、ということです。

そもそも大した金額ではないんですが、より気軽にこういった「ちょっと出かける」が楽しめるのは、それはそれでなんとも喜ばしいことです。
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バスチケットの買い方

売店に行き、「Can I get a bus ticket?」というと、だいたいの場合そのまま 13 Kn のチケットを出してくれます。「Single?」または「Single ride?」などと聞かれることも。その場合は「Yes」だけでわかってもらえます。

一日乗車券が欲しい場合は、「Can I get a one-day bus ticket?」「Can I get a day pass for the bus?」などといえば OK です。

バス内で運転手さんに料金を払う場合は、乗り込んでそのまま 15 Kn 渡せばよいです。

無言だと感じが悪いので、「Hello」または「Dobar Dan(ドバルダン = こんにちは)!」等と言うとなおよいですね。クロアチア語で挨拶すると二度見されたりするので、ちょっと面白いです(ほとんどの場合動きが一時停止する程度ですが、反応はします)。
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乗車・下車方法

前乗り、後ろ降り(*前からも降りられますが、混雑時は後ろから降りるようと言われることも)が基本。運転席の横にカードリーダーがあるので、チケットがある時はそちらに差し込んで読み取らせます。チケットは回収されません。

終点ではなく、途中のバス停で下車する場合は、日本のバスと同様、座席近くのブザーを鳴らして知らせ、止めてもらいます。自分が降りるバス停がよくわからない場合は、運転手さんにどこで降りたいか伝え、運転手さん付近に席をとりましょう。チラ見、小声くらいの合図しか出してこない運転手さんもいるので、遠くにいるとわからないことがあります。

おすすめは、現地でもスマホを使えるようにしておき、乗りながら時々地図をチェックして、目的地近くになったらブザーを押す方法。なんだかんだで、今の所これが一番確実です。SIM フリーの携帯をお持ちであれば現地 SIM の購入、お持ちでなければポケット Wifi か何かを日本で借りるなりするのがおすすめです。個人的には、海外旅行をよくされる方は、SIM フリースマホは必携アイテムだと思います。SIM カードの買い方はこちらをご覧ください。
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時刻表

※リンクをクリックすると Libertas Dubrovnik のページが開きます。Timetable のところに時刻表があります。

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Image credit: Libertas Dubrovnik

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余談: 路線バス導入以前の交通

バスの運行が始まる以前、1913 年 〜 1970 年の間、ドゥブロヴニクの公共交通機関はトラム(路面電車、クロアチア語では Tramvaj: トラムヴァイ)でした。ピレ門とドゥブロヴニク港のあるグルージュ、そしてラパド半島を結ぶ 2 路線があったそうです。道路交通量の増大に伴って路面電車の運行がむしろ交通を阻害するようになったため廃止され、その後はバスが導入されることになりました。

Youtube に ドゥブロヴニクのトラム の動画がありました。なかなか味があります…。

libertas-logo-2015-s21Image credit: Libertas Dubrovnik
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