ドゥブロヴニク空港 – 市内 アクセス

ドゥブロヴニク空港 – 市内 アクセス

ドゥブロヴニクの空の玄関口、ドゥブロヴニク空港。2017 年 2 月に新しいターミナルがオープンし、すっかりキレイになりました。

この記事では、ドゥブロヴニク空港から市内へのアクセス方法についてまとめます。


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iStock. by Getty Images ポートフォリオ: marimjx
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アドリア海沿岸飛行中、上空からのショット

ドゥブロヴニク空港、知る人ぞ知る隠れアトラクション

ドブロブニク空港は小規模なので、迷子になる心配はまずありません。ゲートから外に出れば、到着ロビーの向こう、ガラスのドアの先には駐車場が見えます。

さて、空港と旧市街ピレ門およびドゥブロヴニクバスターミナルを結ぶシャトルバスは、基本的にフライトの時間に合わせたスケジュールで運行。長時間待たされる事はなく、便利。

ただし。もし、日中長時間待つことがあれば、ぜひ、空港職員に「洞窟はオープンしてますか(Is the cave open?)」と聞いてみてください。

なんと、ドゥブロヴニク空港、滑走路の真下に天然洞窟があり、一般公開されているのです。

このヂュロヴィッチュ洞窟(Ðurović Cave)、旧石器時代の住居跡でもあり、出土品が展示されています。しかし、それだけではありません。目玉はワインセラー!地元コナヴレ産のワインが飲めます。

これはほとんど知られておらず、かつ、行ったことがある人も少ないので、10 〜 16 時の間にドゥブロヴニク空港にいて、時間がある時は、寄り道してみるのも面白いのではないでしょうか。入場料は 40 クーナ程度だったように記憶しています。

さて、そんなユニークなドゥブロヴニク空港、ドゥブロヴニク市内から車で 30 〜 40 分程度の Čilipi(チリピ)という場所にあります。

空港-市内は、アドリア海に沿ったルートなので、窓からの景色もとてもきれい。市内に向かう時は、進行方向に向かって左側の窓際の席がベストです。


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ピレ門前のバスロータリー

シャトルバス

「Atlas」と「Autotrans」というバス会社が、空港と旧市街ピレ門、およびドゥブロヴニク港をむすぶシャトルバスを運行しています。終点はドゥブロヴニク港、途中で旧市街に寄る形になります。

ピレ門前に行くには、一度旧市街を一度完全に通り越す形になるため、窓から外を見ていると不安になるかもしれません。一方通行が多く、ぐるぐる周ってやっとピレ門なので、どうぞご安心を。

何らかの理由でピレ門前が通行止めになっていると、問答無用でドゥブロヴニク港まで連れて行かれることがあります。事前にわかっている場合は、旧市街の最寄りのバス停で降ろしてくれるよう頼んでみてください。もしかしたら OK してくれるかもしれません。


チケットの購入

 運行会社 チケット購入場所 備考
Atlas
  • 空港内の窓口
  • バス内
  •  窓口が開いている場合はそちらが優先。
    バスに直接行くと窓口に行くよう指示されます
Autotrans
  •  オンラインで購入すると 5% 割引
  • 窓口が開いている場合はそちらが優先。
    バスに直接行くと窓口に行くよう指示されます

料金はいずれも同じ。2017 年 6 月時点では片道 40 クーナ、往復 70 クーナ。Atlas のサイト および Autotrans のサイトで最新の料金と時刻表がチェックできます。

荷物には追加料金はかかりません。荷物をトランクに入れてから乗り込んでください。

ちなみに、時刻表は予告なしに突然変更されることがあります。空港から市内に向かう場合はいいですが、空港に向かう場合は、出発前日に上記サイトで再確認しましょう。


 

注意点

このシャトルで旧市街に行く場合、空港発 → ドゥブロヴニク旧市街着と、ドゥブロヴニク旧市街発 → 空港着で、旧市街最寄りバス停の位置が全く異なります。出発当日にバスが来なくて慌てることがないよう、十分ご注意を。

 出発地 → 目的地 ドゥブロヴニク旧市街最寄りバス停
空港 → ドゥブロヴニク旧市街 ピレ門前のバスロータリー
ドゥブロヴニク旧市街 → 空港 ケーブルカー乗り場前のバス停


早朝のケーブルカー乗り場

旧市街の城壁内から、ケーブルカー乗り場前のバス停までの行き方は、こちらにまとめてあります。ずっと上り坂なので、シャトルバス利用が確定している場合は、身軽な格好での旅がおすすめ。

なお、旧市街 → 空港へのバスは、シーズンや時間帯によっては大型バスではなく、マイクロバス、さらには 6 〜 7 人程度しか乗車できないバンが来る時も。見た目もあまり公式感のない普通のバンやマイクロバスで、目印になるのは車の運転席やフロントガラスに貼り付けた「SHUTTLE」と印刷された紙だけだったりします。

早朝など、大きな荷物を抱えた観光客の皆さん、果たして信用して乗っていいものか判断しかねて困っていることがありますが、大丈夫です。もしどうしても判断できなければ、「Is this the shuttle to the airport?」とでも、運転手さんに聞いてみてください。

人数がいっぱいになると乗車を断られる可能性があり、時間もおおよそなので、念のため、時間より 30 分程度早めに行って待機しておくことをおすすめします。

ちなみに、ドゥブロヴニク空港は小さいので、フライト時間とチェックイン時間については、日本の国内線の感覚で大丈夫な模様。1 時間前についていれば問題ありません。それ以上早く行くと、ほぼ、誰もいません。

バスもフェリーも飛行機も、皆だいたい 45 分 〜 1 時間前に行って待つことを勧められるのが、日本と違った感覚で面白く感じられます。
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乗り換え時に利用したザグレブ空港のプレミアムラウンジ

シャトルバス以外の送迎サービス

公式のシャトルバス以外にも、複数の業者が送迎サービスを展開しています。

ほとんどがオンラインや E メール経由で予約できます(電話のみのところもあり)。確実に手配したい、タクシーは使いたいがボッタクリが怖い(ほとんどありませんが)、心配なので空港のゲート外で待っていてもらいたい、または荷物が多くてたいへんなときなどに重宝します。

個人的には、こういった送迎も含め、ツアー探しには Viator をよく利用します。クレジットカードで事前に料金を払っておけるのが楽。正直、現地のエージェントに直接申し込むよりやや割高になる感じなんですが、手間がかからず、レビューも確認でき、サポートもそれなりにしっかりやってくれるので、面倒がなくて便利です。

なお、探してみたところ、TripAdvisor (トリップアドバイザー) でも、下のページに送迎サービスがまとめてありました。レビューも確認できます。レビューを見て、良さそうなところがあれば連絡してみてもいいのではないでしょうか。

→ ドゥブロヴニクの送迎サービス

幾つか見たところだと、通常のタクシーとあまり値段は変わらなさそう。また、深夜・早朝など、確実に、安心できる交通手段を手配したい時にも便利。

余談ですが、タクシーよりもいい車になることが多いです。タクシーはかなりガタガタのこともあるので。
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宿の手配する送迎サービス

ホテル、民泊いずれも、空港やドゥブロヴニク港からホテルまでの送迎サービスを提供している、または手配してくれるところが結構あります。ホテルが手配するものは高くなりがちですが、民泊だとタクシーよりやや安い値段になることが多い。

民泊で配車してもらう場合、オーナーやスタッフが車をだしたり、友達に頼んだり、送迎サービスを提供しているビジネスと連携したり、色々なパターンがあります。値段も内容に応じて様々。

場合によってはかなりお得な料金、ときには無料で送迎してくれる場合もあるので、興味がある場合は、とりあえず聞くだけでも聞いてみるといいです。

実際、ツァヴタットの民泊を利用した時、長距離バスで、ドゥブロヴニク港のバスターミナルに到着したにもかかわらず、わざわざ近所の人に頼んで無料でピックアップしに来てくれました。タクシーだと 300 クーナ以上する距離なので、感動しました。
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タクシー & Uber

空港からピレ門までタクシーに乗ると、だいたい 250 〜 300 クーナ程度かかります(2017 年 6 月現在)。ラパドやバビンクックなどに向かうと、もう少し高くなることも。

空港に待機しているタクシーに関しては、きちんとメーターをつけているのを確認すれば、原則として過剰請求について警戒する必要はないはず。過剰請求はゼロではありませんが、あまり聞きません。なお、基本的に現地通貨払いになるので、必要に応じて空港の ATM や両替所などで現地通貨、クーナを入手する必要あり。

Uber については、2016 年 6 月からドゥブロヴニクでもサービスが始まりました。スマートフォンのアプリで手配ができ、事前に合意した金額(渋滞や寄り道、目的地変更などによって変更される可能性あり。その場合も理由や金額をきちんと確認できます)が、利用後にクレジットカードに請求される仕組み。便利です。

タクシーより割安になることが多く、料金は空港から旧市街までで 180 〜 200 クーナくらい。大きい車だともう少し値段があがります。

運転手さんのレビューが確認できるので(まだほとんどありませんが)、レビュースコアでお願いするかどうか決められるのもポイントが高い。今後定着していくと、更に便利になりそうですね。
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路線バス

Libertas Dubrovnik(リベルタス・ドゥブロヴニク)による公共路線バスが何路線か空港に乗り入れています。安いですが(30 Kn+程度?空港まで乗ったったことがないのでわかりませんが、近くの Cavtat までで 25 Kn なのでそのくらいかと)、本数は少ないです。

また、路線バスなのであちこち停まり、時間もかかります。さらに時間帯によっては混むので、荷物が多いと大変。事前に Libertas のサイトを確認して、ちょうど時間ピッタリのものがあり、最初からどっぷりローカル感を味わいたい場合はお試しを。

Libertas のサイトはクロアチア語と英語が同一ページ内に併記されているので一瞬ひるみますが、慣れると意外とわかりやすいです。なお、iOS と Andoroid のアプリもあって、時刻表の確認もできるので、何度か路線バスを利用する予定がある方、いれておくと便利です。

公共路線バスの利用方法についてはこちらのページをどうぞ → ドゥブロヴニクのローカル路線バス: 市内の移動
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